医局
医局の特色
- 1.医局の発言力が経営陣よりも大きい
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ウトナイ病院は創立者が一族支配を嫌い、当院を特定医療法人化したため、民間精神病院にありがちな一族支配がなく、経営を含む病院全体の方針は医局中心に決定される。現在は収益よりも臨床実践を重視する路線をとっているが、これは一族支配の精神病院では不可能であろう。
- 2.医局の団結力が強い
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医局は大部屋で、医局員同士はいつも顔を合わせ、臨床や病院経営上の問題、医師獲得の作戦などその他もろもろの事について日常的に情報交換を行っている。病院内で生じた様々な出来事やニュースは速やかに医局に届き、全医局員の知るところとなる。こうした風通しの良さは、医局員一人一人に個室が割り当てられている病院では考えにくいことである。また誰かが休暇を取る際にはお互いカバーしあうため、長期休暇がとりやすいというメリットがある。各医局員の出身大学は多岐にわたり、学閥の影響は皆無である。
当院における医師の仕事の特色
- 経営陣が口を挟まないので、患者さんの方を向いた医療が可能である。
- 日中は忙しいが、早めに切り上げれば定時に帰宅できるし、遅くとも午後6時前には帰宅できることが多い。
- 夜間・休日の呼び出しは滅多にない。
- 看護スタッフをはじめコメディカルの士気は高く、頼りになる。
- 個性的で話し好きの医局員からさまざまな臨床上のノウハウやローカル情報を得ることが可能。
医師紹介
ウトナイ病院
- 理事長
- 精神科
- 片岡 昌哉(かたおか まさや)
- 院長
- 精神科
- 高木 果(たかぎ このみ)
- 副院長
- 精神科
- 髙塚 望(たかつか のぞむ)
- 医師
- 精神科
- 阿部 宏史(あべ ひろふみ)
- 医師
- 精神科
- 川並 剛(かわなみ ごう)
- 医師
- 精神科
- 高木 蒼太郎(たかぎ そうたろう)
- 医師
- 内科
- 畑山 由起子(はたやま ゆきこ)
- 医師
- 内科
- 松井 雅之(まつい まさゆき)